できるようになると、自分が分からなくなる ― 先輩として、相手の段まで降りて渡す

できるようになると、自分が分からなくなる ― 先輩として、相手の段まで降りて渡す

今朝、AIに話しかけるだけで、お店の商品ページを直し、YouTubeへの公開まで済ませました。私がしたのは「ファイルを選んで開く」ことだけ。題名も説明も設定も、AIが進めてくれました。その様子を短い動画にして出しました。

出したあとで、ふと手が止まりました。

これ、ここまでできるって言っちゃっていいのかしら

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自分の「当たり前」が、もう分からない

私の仕事場は、有料のプランを使い、パソコンに画面を3枚つないでいます。毎日さわっているうちに、それが当たり前になっていました。

できちゃう自分がもう分からない状況になっちゃってるんだよね

できるようになると、できなかったころの自分を忘れてしまう。スマホ1台で始めたばかりの人に、同じことが同じようにできるとは限りません。

できていないことは、できたと言わない

そこで、二つのことを決めました。

  • 今朝の動画の説明欄に「この動画は、当店(桜梅桃李.com)の仕事場での実演です」と書き添えた
  • ほかの人の環境で同じことができるかは、まだ言わない。ためしてから言う

今日の午後のワークショップで、仲間に「同じ流れを、ご自分のパソコンで一度ためしてもらえませんか」とお願いしました。結果が出たら、またここに書きます。

先輩として、体験を語る

では、私は何を伝えればよいのか。答えはこうでした。

私は先輩として体験したことを語っていく。それをその通りやるかやらないかは後輩たちの自由。

先に歩いた人は、道を知っています。でも、その道を同じ速さで歩けとは言えません。私にできるのは、相手がいま立っている段まで降りて、そこで役に立つ分だけを渡すことです。

答えを急がない

ワークショップで仲間に説明していて、自分のくせにも気づきました。相手が分かる前に、先に答えを出してしまうのです。時間がないと、つい急いでしまう。

相手の段まで降りるというのは、待つことでもあります。むずかしいけれど、これからのAIよには欠かせないことだと思っています。

「ここが分からない」と思ったら、画面を撮ってLINEで送ってください。あなたの段から、一緒に一つずつ進めます。

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有限会社ルネサンス(桜梅桃李.com) 島 幸弘

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この記事を書いた人

島 幸弘のアバター 島 幸弘 AIよ(あいよ)主宰/有限会社ルネサンス 代表

茨城県古河市で40年以上続く仏壇の専門店を営みながら、AIに話すだけで、本の出版や冊子づくり、ブログ、外国語での発信までできるようになりました。AIよ(あいよ)では、パソコンやAIが苦手な方でも、話すだけでAIを使えるようになる方法をお伝えしています。

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