57歳のとき、沖縄の三線(さんしん)の合宿に参加しました。1泊2日で、1曲を弾きながら歌えるようになる合宿です。この記事は、その夜と、そのあとの10年の話です。
飲んで、笑って、夜遅くまで
合宿では、集まったメンバーとお酒を飲み、話し合い、笑い合いました。そして三線を手にして、「てぃんさぐぬ花」を、三線を広める会のリーダーから教わりました。
先方のスタッフは3人。メンバーの中には、その知り合いも2人いました。飲んで、笑って、夜遅くまで三線を弾きました。
三線を弾くことが目的というより、人と人とのつながりを大切にする時間でした。そのうえで、楽器を弾きながら歌えるところまで、実際にできた。これは、私にとって非常に意義のあることでした。
帰ってから、自分で探した
沖縄から帰って、ネットで探し、東京の三線教室に有料で申し込みました。3年近く通い、たくさんのお金と時間を使って、人前で三線を弾けるようになりました。
その後は、地域の教室(月2回)に移りました。結局、57歳から67歳まで、三線教室に通い、一通り弾けるようになりました。
区切りをつけた理由
その後、会社が厳しくなりました。教室は昼間でした。これはいかがなものかと、教室を辞めて、いったん区切りをつけました。
1曲できた、という体験
1泊2日で1曲できた。その体験が火になり、私は自分で教室を探し、自分の意思でお金と時間を出しました。そして10年、続きました。
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有限会社ルネサンス(桜梅桃李.com) 島 幸弘


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